努力するのが嫌いな人が成功する方法

怠け者改善・向上

人生において、「努力」は重要な要素の一つです。

 

何かを達成するためには、「努力すること」というのは、欠かせません。

 

歴史を振り返ってみても、どんなに才能があると言われた人たちであっても、必ず人一倍の努力をしているものです。

 

音楽の父と呼ばれる偉大な大作曲家であるJ.S.バッハは、その偉業をたたえられ、どうしてそれほどの技術を身に付けることができたのですかと尋ねられると、このように語るのが常であったと言います。

バッハの銅像

「私はずっと努力してきたからです。私と同じくらい努力すれば、誰でも同じようになれるでしょう」

 

バッハが語ったように、何かを成し遂げたり、成功したりするためには努力することは絶対に欠かせないことです。

 

しかし、努力し続けるためには、強い意思の力と集中力が必要になります。

 

このように書くと、成功した人たちは、皆、鉄のような固い意志を持っていたんだろうなと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

 

確かに、意思の力は必要ですが、意思の力だけでは、努力し続けることは不可能です。

 

今回は、努力するのが嫌いな人や、意思の力が弱い人でも、物事がうまく行く方法をお伝えします。

私たちを動かすものは?

人を動かす仕組み

私たちは普段行動をするときに、意思の力に頼って行動をしているのではありません。

 

何をしようか、じっくりと考えて、「よし、これをしよう」と意思決定して行動しているわけではなく、行動のほとんどが、無意識の力によってあまり考えずに行動しているのです。

 

無意識的に行動するというのは、例えばこういう状況なら、このように動くというような、経験則や、習慣、パターンなどに基づいて、あまり考えることなく行動するということです。

 

いちいち考えて行動していては、思考することによってエネルギーが消耗されてしまうため、エネルギーを節約するために、顕在意識ではなく、ほとんど考えずに無意識(潜在意識)で行動できるようになっているのです。

 

たとえば、考え事をしていても車の運転ができるのも、別のことを考えていても、職場に付くことができるのも、行動パターンが習慣化され、無意識のうちに行えているからです。

努力が必要だと感じるのはなぜか?

岩を転がす人

無意識下でできることは、大きなエネルギーも必要とせず、楽に行えるのですが、無意識下に落とし込まれた行動パターンを変えるときには、大きな意思の力が必要になります。

 

例えば、普段運動するの習慣がない人が、ダイエットのために、運動をしようと思っても、それは無意識の行動パターンと異なるため、なかなか運動をしようという気にはなれないのです。

 

「運動しない」という自分の慣れ親しんだ行動パターンに逆らうのは大きなエネルギー、

意思の力が必要です。

 

そして運動するという行動を選んだときには、自分の持っている無意識のパターンに逆らうため、「努力している」という気持ちが起こります。

 

人は、普段、生活するときのほとんどが、習慣などのパターンによって無意識的に行動していますが、それと違うことをするときには努力することが必要だと感じるのです。

 

努力しなくても、うまく行く方法とは?

見上げる人

努力しなくてもうまく行く方法は、自分が望んだ行動を行うときに、それが努力をしていると感じないようにする必要があるということです。

 

「努力が必要だ」と感じないようにするためには、それをすることが当たり前のことだと思うようになればいいのです。

 

そのためには、自分の「見方を変える」必要があります。

 

見方を変えるというのは、物事の受け取り方を変える、認識の仕方を変えるということです。

 

先のダイエットの例で言えば、「運動するのは面倒だ」とか、「運動することは大変だ」というような、運動に対するマイナスの見方を変えて、「運動するのは健康にいい」とか、「運動すれば良い気分になる」というような見方になればいいのです。

 

見方を変える方法は色々ありますが、最も強力で効果的な方法は、望ましい見方をしている人たちがいる環境に身を置くことです。

 

物事をどう見るかというのは、今までの経験や、属している文化、周囲の人たちからの影響などによって作られたものです。

 

私たちは誰でも、周りの人たちから影響を受けており、属する文化によって、見方・認識の仕方が変わります。

 

運動をする習慣がない人は、周りの人が普段運動をしない人が多く、それが当たり前だと思う考え方の文化にいたということです。

 

もし、家族や友達にスポーツ愛好家が多ければ、その人は、運動するのが当たり前という見方をするようになっていたでしょう。

 

運動するのに努力が必要と感じている人が、ヨガや太極拳のように、健康のために運動するようなサークルに入ったとしたら、どうなるでしょうか?

 

高い確率で、その人は周囲の人たちに影響を受けて、健康のために運動をするのが当然だという考え方をするようになるでしょう。

 

そうなれば、運動するのに努力する必要はなくなります。

 

このように、自分が努力しなければできないと思う事柄に対して、見方や考え方が変われば、それをするのに努力が必要だとは感じなくなるのです。

 

その一番の近道は、努力しなくても出来ている人、それが得意な人たちと交流することです。

まとめ

努力をしなくても、望む結果を得たいのなら、見方を変えることが必要になります。

 

私たちは、周囲の人たちから影響を受け、見方を変えます。

 

好ましい見方に変えるためには、好ましい見方をしている人たちのいる環境に身を置くことが、一番効果的です。

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