何かを変えたいときに第一にすべきこと

改善・向上

「投資しようと思うんだけど、何にすればいいかな?」

このように知人から聞かれることがあります。

いくつかの質問のやり取りを終えると、私は大抵の場合、いつも同じ答えを言うことになります。

その答えを言った後は、皆、「なるほど」と納得してくれるのですが、投資などでお金を増やす宣伝や広告を見る機会が多いせいで、つい目が先に行ってしまい、基本的なことを、忘れてしまっているようなのです。

今回は、投資に限らず、何かを変えようとするときには、まずやるべき重要なことについてお伝えします。

第一にすべきことは現状を把握すること

先ほどの「投資しようと思うんだけど、何にすればいいかな?」と聞かれたときは、私は、まず、収支を正確に把握しているか、家計簿をつけているかを聞きます。

しかし、収支を把握している人も、家計簿をつけている人も、ほとんどいません。

そして、自分がいくら持っているかも、把握していない人がほとんどです。

この時点で、投資はまだしない方が良いことを告げ、投資より先にすべきなのは、資産と収支を把握することだと教えます。

もし、投資をしたとして、年利10%のパフォーマンスを上げるは大変です。
高いリターンを望めば、リターンに比例してリスクも上がります。

しかし、収支を把握し、10%のムダを減らすことができれば、何のリスクもなく、年利10%で資産運用できたのと、同じ利益が得られます。

お金の流れを把握していない人が、無駄を見直し10%支出を減らすことは、さほど難しいことではありません。

投資をするのは、収支を把握し、生活防衛費を確保した上で、余剰金で行うことです。

現状を把握せずに行動しても、良い結果は生まれません。
これは、投資に限った話ではありません。

何かを変えようとするときには、いきなり何かを始めるのではなく、まず自分の現状を把握することが大事です。

解決法を選ぶ前に現状を把握する

世の中には、色々な解決法が溢れていますが、これをやったらどうか?
この方法をやってみたら良さそうだ、など思ったときには、まず、自分の現状を把握しましょう。

そうすれば、良い結果が得られる可能性が高くなります。

時間が足りないと思っている人は、活動時間を一週間記録してみることをお勧めします。

私も定期的に行っていますが、活動時間を記録して、時間の使い方を把握すれば、特定のことに掛けている時間が長いとか、これはすべきではないとかいうような、改善すべきポイントが見えてきます。

これはどんな時間節約術を試すよりも、効果があります。

自分が今、どういう状態なのかを把握しなければ、最適な改善策は選べません。

何かを改善したいときにまず、すべきことは、自分の現状を把握することなのです。

まとめ

何かを改善したいときに、第一にすべきことは現状を把握することです。

現状が把握できたら、第二にすることは、分析して問題点を探すことです。

第三にすることは、改善策を考え、それを実行することです。

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