相手の本音を見抜く方法

本音をさらけ出す男性コミュニケーション

他人の本音、人の本心を見抜くことができたら、仕事でも家庭でも、恋愛でも、友情でも、人間関係がうまく行きますよね。

 

「口ではああ言っているけど、本当はどう思っているのだろう?」

 

こんな風に相手の気持ちがわからないときに、相手の本音を見抜く確実な方法をお伝えします。

言葉と行動のどちらが本音か?

行こうと書く女性

人は相手の言葉と行動が一致している場合には、本音を知りたいとは思いません。言葉と行動が一致している場合は、そのまま受け止めます。

 

私たちが相手の本音を知りたいと思うときは、言葉と行動の間に違いがあるときです。

 

私たちは、相手の言っていることと、行動が一致しない場合は、違和感を感じ、「本音はどっちなの?」と思ってしまうものなのです。

 

言葉と行動が一致しない場合は、多くの人は、言っている言葉の方を信じたくなるものです。しかし、言葉と行動が一致しない場合は、行動の方が本音なのです。

 

なぜなら、口では何とでも言えるからです。

 

口で言うのは、労力が要らずに簡単にできますが、行動で示すのは、エネルギーと時間がかかります。「言うは易く行うは難し」の格言のとおりです。

料理だって、「材料を刻んで炒めて、味付けすればいいんだよ」と口で言うのは簡単ですが、行動するのは労力がかかりますよね。

 

ですから、たとえば仕事で、「一緒に協力して頑張りましょう」と相手に言われたとしても、それが行動として表れていないのであれば、口で言ったのは建前であって、本心では協力しようとは思っていないということなのです。

 

恋愛関係で、約束を守らない相手でも、巧みな言い訳や、甘い言葉を何度も信じてしまう人がいます。

 

恋は盲目的な状態を作り出すので、相手の言った言葉を信じたくなる気持ちは分かりますが、この場合も、言葉ではなく、約束を守らないという行動の方が相手の本心なのです。

本音を見抜くには言葉ではなく行動を見よ

見抜く目

相手の本心を見抜くには、行動を見るのが確実です。

 

ビジネスの交流の場などで、「またお話ししたいです。ぜひ、またお会いしましょう」などというような会話は良く交わされるものです。

 

しかし、多くの場合には、それが実行に移されることはありません。

 

もし、それが社交辞令でなく、本当に会いたいと思うのであれば、会う予定を決めたり、連絡をするなどの行動となって表れるものです。

 

そのような行動がない場合は、本心では会いたいとは思っていないということなのです。

 

また、多くの人は、深く考えるということをしないので、自分でも本心かどうかわかっていないうちに、軽はずみに発言をする人も少なくありません。

 

「あれが約束だとは思わなかった」

「なんか、やる気が出なかった」

「言ったときは、そう思ったけど、いざ行動に移そうと思ったら、面倒臭くなった」

 

これらの言葉は、約束を守らなかった人から、私が実際に聞いたことのある言い訳です。

 

このような言い訳が出る理由は、口で言ったことに対する責任は軽いと思っているからです。

 

口で言ったことは、必ずしも守らなくてはいけないことではなく、行動に移さなくてもいいと思っているのです。

 

その結果として、言っていることと行動の間に違いが表れるのです。

 

本心から思っていることは、必ず行動として表れます。

 

ですから、相手の本心が知りたければ、言葉ではなく、行動を見ればよいのです。

自分の本心を知るには?

自己を見つめる人

「本音は言葉ではなく、行動を見る」

 

これは、他人だけではなく、自分自身にも言えることです。

 

自分では、何かをしたいと思っていても、行動していないのなら、それは本心からは、したいと思っていないということです。

 

「そんなことはない、やりたくても、やれない理由があるんだ」と言う意見もあるかも知れません。

 

それは確かにあるでしょう。行動していないのなら、何かしらの理由があるはずです。

 

しかし、どんな理由があるとしても、心の底から本当にやりたいと強く思っていることなら、どんな障害があってもやりたい思うはずです。

 

何がなんでもやりたいと、真剣に思っていれば、必ず行動として表れます。

 

行動に表れていないのなら、自分では本心から思っているつもりでも、実は、「できたらやりたい」くらいの、表面上の軽い気持ちでしかない可能性が高いのです。

 

行動する気が起こらないというのは、心の底から本当に望んでいることではないということを判断する材料になります。

 

スポーツや勝負の世界で、勝ちたいと本当に思っている人は、たとえ練習をしたくないという気持ちがあったとても、勝ちたい気持ちの方が強いので練習をしてしまうものなのです。

まとめ

他人の言行が一致していない場合、相手の本音は言葉ではなく、行動の方です。

 

相手の本音を見抜くには、言葉を鵜呑みにしないで行動を見ればわかるのです。

 

また、自分が思っているだけで、行動に移していないのなら、それは本心から思っていることではありません。

 

他人であっても、自分であっても、本心から思っていることは、行動になって表れるからです。

 

自分の本心を確かめたければ、少しでも行動に移しているかどうかを、確認すれば分かります。

あらゆる悩みは、人間関係から生じているのをご存知ですか?

この本に書いてあるのは、相手をだまして自分だけが得をするようなテクニックではありません。

自分にとっても、相手にとっても良い、「お互いに利益になる」方法を身に付けることができます。

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