なりたい自分になれる方法

「いいな~。私も、そうなりたいんだけど・・・」

あなたも他人を見たり、他人の話を聞いたりして、このように思ったことはないでしょうか?

そうなれたらいいなと思っても、「そうなりたいんだけど・・・」に続く、“色々な”理由や、障壁があって、なかなかできないという人も、多いのではないでしょうか?

今回は、そんなジレンマを解消できる、「こうなりたいと望む自分」になる方法をお伝えします。

ただ始めるだけ

最も早く、なりたい自分になる方法は、今すぐ始めることです。

思っているだけで始めないことには、何も進まないからです。

作家になりたいと思っていた起業家のマイケル・マスターソンは、「作家になる」と考えただけでいい気分になりましたが、別なことに気を取られ、作家になるには人生経験が必要だと、自分を正当化してこう思っていました。

「周りから見ると、何もしていないように見える。
だけど、自分の内面では変身中であり、これは、なりたいものになる次に良いことだ」と。

そんなときにマイケルが、父親から言われたのは、「作家でありたいのなら、書かなければいけない。作家というのは、書く人のことを指すのだから」という言葉でした。

作家になるために、勉強したり、準備をしたりしている限り、実際には書いていないので、作家ではないのです。

この真実が分かり、その後、マイケル・マスターソンは毎日書くことを実現し、作家としても活躍しています。

何者かになりたければ、「いつか」という来るか来ないかわからない「ベストな時期」や、準備万端に整うのを待たずに、とにかくやり始めなけらばならないのです。

私たち人間は、先のことを予想するのが苦手です。

やり始めない限り、進んでみない限り、分からないことがたくさんあります。

だから、時期を待たずに、まず初めの一歩を踏み出さなければなりません。

強くなりたいのなら鍛え始めること、そば屋になりたければ、そばを打ち始めること、ミュージシャンになりたければ、楽器を演奏し始めることです。

モデリングする

「モデリング」というのは、自分が望む結果をすでに得ている人、手本になる人を見つけて、その人がやっていることを真似る方法です。

望む結果を得ている人が、どんなことをやっているのか、結果に結びつく行動を見つけて、それを真似すればいいのです。

この方法の良い所は、結果をすでに得ている人が、長い時間と労力をかけて、試行錯誤して見つけた、うまくいく方法を、短期間で学ぶことができるところです。

他人の努力の結晶を盗み取るようで、なんかズルい、と感じ人もいるかもしれません。

しかし、これは武道やスポーツなどの「技」の習得と同じことです。

例えば、柔道で相手を投げ飛ばすのに、技を全く知らない初心者が、相手を投げようとしても、投げることができないでしょう。

技のかけ方が分からないまま、相手をどうしたら投げられるか、自分で一から考えて、試していたのでは、 多大な時間と労力が必要になってしまいます。

しかも、相手を投げる方法を見つけて投げることができたとしても、技に比べれば、得られる効果は小さいものになるでしょう。

「技」というのは、その道の達人たちが時間と労力をかけて、試行錯誤の中から、見つけて磨き上げた、最も効果的な方法だからです。

初心者でも初めから、効果的な「技」を練習すれば、我流で一から色々と試すよりも、早く大きな結果が得られるのです。

最小限の努力から最大限の結果を得るためには、先人の知恵を有効活用するべきです。

まとめ

なりたい自分になる方法は、ただ始めればいいのです。

始めるのにベストな時期を待っていても、そんな時期は来るか来ないかわかりませんし、大抵の場合は来ないものです。

「あれがこうなったらとか」、「あのことが落ち着いたら」というような、始めるのに最適ではない理由は探そうと思えば、いつでも見つかるものです。

「いつか」と思っていても、行動を始めない限り、なりたい自分になることはありません。

逆に言えば、行動を始めるだけで、なりたい自分になることができるのです。

そして、モデリングの手法を使って、うまくいっている人の行動を真似れば、短期間で効率的になりたい姿になることができます。

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