内なる審判を使い、心の状態を好ましい方向へコントロールする方法

怒ったり、悲しんだり、恐怖を感じたりする心の状態が、好ましい状態だと思っている人は、ほとんどいないでしょう。

しかし、このような消極的な感情の状態にあっても、それをそのままにしている人が、ほんどです。

心の状態が好ましくないのが分かっているのなら、それを放置しないで、コントロールするのが、良いことですよね。

今回は、内なる審判を使い、心の状態を好ましい方向へ、コントロールする方法をお伝えします。

今の心の状態を監視する

今自分が、どういう心の状態にあるかを気にしている人は少ないでしょう。

しかし、自分の心をコントロールするには、まず心の状態を常に監視する必要があります。
そして、自分の今の心の状態を、第三者の目で客観的に、公正に、厳しく、検討します。

今の心の状態は、好ましい状態なのか、好ましくない状態なのか。
積極的な状態か、消極的な状態か。

ポイントは、「こういう場合なら、怒るのも仕方がないことだ」などと、自分に甘いジャッジをしないことです。

いつでも公正な判断を下す、厳格な審判が自分の中にいるようなイメージです。

私情を交えず、厳かに自分自身の心の状態をジャッジすることが大切です。

心の状態を判断し、積極的な状態だったとしたら、「GOサイン」を出して、そのまま進めます。

もし、消極的な状態だったとしたら、「NG」を出して、心の中から追い出します。

心が積極的な考えや感情にあれば良しとして取り入れ、消極的な考えや感情なら、追い出すというように、心の状態を取捨選択するのです。

この方法を続けて、習慣化すれば、好ましくない感情、消極的な状態をなくし、好ましい感情、積極的な状態にすることができます。

心の態度を監視する人としない人

例えば、車を運転中に、自分の車の前に、他の車がウインカーも出さずに割り込みをしてきたとします。

ある人は、「ウインカーも出さすに車線変更をして危ないじゃないか!」と、
腹を立て、イライラした気分で運転を続けます。

また、ある人は、ムカッとした感情をそのままに、前の車に対して、あおり運転をしたり、パッシングをしたりして、憂さ晴らしをします。

この時の心の状態は、怒りと、行き過ぎた復讐心で、消極的一色と言えます。

こんなことをしては、事故や、相手の運転手とのトラブルに発展する可能性もあります。

一方、心の態度を監視する習慣の付いている人なら、どうでしょうか。

たとえ、前の車のマナーに、ムカッとしたとしても、自分の心の態度を検討し、「怒りの感情は、消極的である、NGだ」と判断します。

そして、その消極的な感情を追い出し、気を取り直して、また、好きな音楽を聞きながら、
楽しい気持ちで、運転を続けることができます。

心の態度を監視し、検討する習慣の付いている人は、どんな時でも、心の状態を好ましい状態にすることができます。

まとめ

心の状態をコントロールするためには、心の状態を感じるまま、そのまま放置してはいけません。

自分自身で、心の状態を常に監視し、自分の今の心の状態を、第三者の目で客観的に、
公正に、検討します。

心の状態は、好ましいものであるか、否か。

積極的な状態か、消極的な状態か。

もし、好ましくない、消極的な思考の場合は、心から追い出すようにしましょう。

常に心の状態を監視して、好ましくない考えや、消極的な思考を追い出すようにすれば、
心の状態を良い状態、積極的な状態にすることができます。

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